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1995年6月17日から6月23日
 ┃ データ ┃ アルバム ┃
┃ 17日 ┃ 18日 ┃ 19日 ┃ 20日 ┃ 21日 ┃ 22日 ┃ 23日 ┃


6月20日 ちょっとペースダウンの一日

結局徹夜…

 ちくちくとお裁縫を続けていたが、なんと白々と夜が明けて6時。ウー。お日様の光がまぶしい。とうとうダウンして、ベッドにもぐりこむ。8時40分起床。シャワーを浴びて目を覚ます。9時30分朝食。わたしは徹夜明けでもちろんだが、連れも食が進まず、いつもより早めに引き上げる。

 10時30分旧市街に出発。まだまだお土産で買い足りないものを、また買い漁る。一通り買い物を終えて、昨日見つけた本屋さんに入る。児童書専門の本屋さんのようで、絵本はもちろんだが、学校で使う教科書がいっぱいあって見ているだけでも楽しかった。

12時30分昨日見つけた地元の人たちがよく買いに来るベーカリーでお昼にする。お父さんとお兄ちゃんの二人でやっている。みんなが買いに来るだけあって、パンはとてもおいしかった。12時45分昨日のデパートに入る。地下一階の食料品売場には中華の材料もたくさんあって楽しかった。13時デパートを後にして、一旦荷物を置きにホテルに戻る。

 よーしお次はお目当ての郵便局だ。小包を送るのにはどうしたらいいのかな。どこで聞いたらいいんだろう。とりあえず9番窓口に並ぶ。9番で聞いたら、4番に行けと言われた。振り向くと4番は長蛇の列。こりゃだめだ。今日は諦めて明日にしよう。かわりに近くの水族館に行く。


水族館にて

 14時水族館に入る。小さい水槽にかわいらしいお魚さんがいっぱいいる。ウツボの水槽の前でフィンランド人のおばさんが、「まぁ電気ウナギだわ。怖い。」と言っていた。似てるけどウツボは電気は持ってないんだな。最後の部屋には鮫とかアザラシなんかの剥製があった。わたしは見てるうちの気持ち悪くなってきたので端折ったが、連れは熱心に見ていた。

 14時20分水族館を出て、しばらくビーチを見ながらボーとする。ここは岬の先っぽにあたるせいかすごく風がきつい。泳いでいる人も流されていた。オーイしっかり泳げよ。ビーチ鑑賞も切り上げてポタポタ帰る道々で、いいギリシャ料理の本があった。英語だが、まぁ辞書引き引きなんとか意味は取れるだろうと記念に買って帰る。日本に帰ったら、ギリシャ料理作るでぇ!!

 15時ホテル到着。連れはすぐさま爆睡。今日は連れがよく眠る。わたしはシャワー浴びたりノートをつけたりしていたが、さすがに瞼が重くなってきて、同じく爆睡。18時10分てろてろ二人とも起き出す。


今日もおいしいディナー

19時晩御飯に出発。今日もマーケットのゴールデンハートへ行く。今日は連れが軽いものにしようと言うので、カラマーリ、エビサラダを頼んだ。でも、どちらも付け合わせにライスがついていて、二品だったがお腹いっぱい。そして今日もおいしかった。最後にサービスで甘いお酒を出してくれた。エフハリストー♪

 21時10分店を出て、マーケット内のフルーツ屋さんで、巨峰を買った。フルーツ屋さんの兄ちゃんが「サンキューは日本語でどう言うのか。」とか話しかけてきた。「サンキューは『ありがとう』で、グッバイは『さよなら』だ。」というと、ギリシャでは「ギリシャ語でさよならは『ビーチで砂を払う』と言うんだ。」と教えてくれた。

 マーケットを後にして、食後のデザートにさっきの巨峰を海沿いの並木道のベンチで食べる。フルーツは安くておいしいので、フルーツ大好きのわたしにはとっても嬉しい。

 22時ホテルに戻る。バテバテの連れをせかしてシャワーを浴びてもらい、洗濯物を片付ける。早々と23時10分就寝。今日は二人ともちょっとスローダウンの一日でした。



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