HOME DataDiaryPhotoFoodMythsGreekLinkBookWallpaperGoodsBBSMail

1995年6月17日から6月23日
 ┃ データ ┃ アルバム ┃
┃ 17日 ┃ 18日 ┃ 19日 ┃ 20日 ┃ 21日 ┃ 22日 ┃ 23日 ┃


6月19日 今日はお買物デー

ショック大(;_:)

 8時起床。久しぶりのバスタブなので、嬉しくなって朝風呂に入る。8時40分朝食。わたしはすっかり3分ゆで卵がお気に入り。半熟卵ってこんなにおいしかったんだ。9時40分部屋に戻って出掛ける用意をしていたら、なんと台湾で買ったキャッツアイのピアスが耳についていないではないか。部屋をくまなく探したがどこにもない。今日落としたのか、昨日からなのか、いつ落としたかもわからない。えーんえーん。(T_T)

 片っぽだけしている訳にもいかないので、サントリーニで買っ琥珀のピアスに付け替える。すんごいショック。とても大事にしていたし、すごく素敵なキャッツアイでお気に入りのピアスだったのに…。琥珀のピアスもとってもかわいいんだけど、大事にしていたピアスを落としてしまったショックで、何か調子でない…。

気を取り直してSHOPPING

 でも今日はお買物デー。落ち込んでいてもしょうがない。気を取り直して10時30分出掛ける。旧市街のお店を巡って、忘れないうちに家族や友人へのおみやげを買ってしまうことにする。ショッピングがてら旧市街の路地をあちこち歩き回った。途中にとってもおいしそうなパン屋さんがあった。薪の窯でパンを焼いているのだ。わー買って帰りたいなー。

 13時お昼はサンドイッチ。お昼もそうそうにまたお買い物に繰り出す。ロードスはレースが特産で、あちこちにレース屋さんがあった。どえーめちゃくちゃきれいぃーー!(>_<)花瓶敷きなどの小さいものから、でっかいテーブルクロスにベッドカバーまでいっぱいあった。

 もう目移りしちゃって、俄然買う気になったが、そんな大きいテーブル、う
ちにないし、ついでにいいお値段していたので、あきらめるしかなかった。そんなお店の中で、いろんな品揃えのお店があったので、かわいく小さいテーブルセンターなどを、まとめて女性陣のおみやげに買う。

 しっかりおみやげを買い込んだ後、グラニータを飲みながら休憩していたら、行商の魚屋さんがやってきた。面白いのでのぞき込んでいたら、宝石店のお兄ちゃんが魚の説明をしてくれた。日本人だというと、「日本とロードスは一緒だね。」と訳のわからんことをいう。???と思って 、よく聞いてみるとロードスは太陽の神ヘリオスの島として有名で、日本の日の丸も太陽のデザインだから一緒だと言いたいらしい。あーそういうことね。でも面白いこという人だな。

 お兄ちゃんと別れて、ホテルに帰りながら、またまた考古学博物館の前で休憩する。わたしは休憩している間ボーと石畳の道を見ながら、「どうやって丸こい石を平らに削って敷き詰めたんだろう。」と考えていて、「あっ!!」と気がついた。違う違う。丸こい石を平らに削って敷き詰めたんじゃなくって、丸こい石が何百年もの間にこんなに平らになったんだ。この同じ道を騎士団の騎士たちも歩いていたんだと思うと思わず感動してしまった。

ロードスのながーい夜

 15時40分道草しまっくった末、やっとホテルに帰り着く。いやー買いましたネー。ちょっと疲れたのでシエスタ。18時10分むっくり起きる。連れはまたテレビを見ている。今度はオズの魔法使い。わたしはその間にお風呂に入る。

19時30分ホテルの近くのデパートへ行く。またまた細々と買い物しててしまい、20時30分荷物を部屋に置きに帰り、ゴールデンハートへ。スタッフドベジタブル、舌平目の唐揚げ、キュウリサラダ、レチーナ、食パン(トーストしてあっておいしかった)。今日も食べた食べた。ほんとにおいしかった。食後のコーヒーまで飲んでのんびりした。22時30分やっと引き上げる。

 ホテルに帰ってから、明日送る荷物をまとめる。もちろん今日買ったおみやげも一緒に送ってしまう。これで結構軽くなった。ということは送る荷物は山盛り状態。んー重そう。郵便局まで持っていけるのか?!24時30分やっと一段落して就寝。

 しかし一旦ベッドに入ってみたものの、何かすごく目が冴えて全然眠ることができない。しょうがないので、なかなか付けられずにたまっていた旅日記の続きを書く。3時30分書き上げてもまだ眠くならない。よーしそれじゃー。前々からやろうと思っていたお洋服を縫うことにしましょう。ズボンを作るんだ 。用心深く裁断して、よーし。ぬいぬいぬい。わーい楽しいなー。


←back top↑ next→

*ギリシャ*アテネミコノスパロスナクソスイオスサントリーニロードス

*キプロス*リマソールプラットレスニコシアパフォスラルナカ

Copyrights(c) ElaElaギリシャへ行こう! All rights reserved.
当サイトの文章および写真の無断転載は固くお断りいたします。